【リゾナーレ小浜島 旅行記】沖縄の星野リゾートでバカンス!
沖縄の小浜島にある星野リゾート、リゾナーレ小浜島に3泊4日で行ってきました♪
八重山ブルーの美しい海が見えるおしゃれなカフェ、レストラン、アクティビティなど、楽しみ方盛りだくさん!旅の思い出から、気になるサービスやアメニティ、アクセスまで、リゾナーレ小浜島の情報をまとめました。旅行のお役に立てたら幸いです♪
星野リゾート リゾナーレ小浜島旅行記
結論:リゾナーレ小浜島は最高すぎた
沖縄の八重山諸島にある小浜島は、石垣島からフェリーで30分ほどで行けます。小浜島の宿泊地といえば「はいむるぶし」と「リゾナーレ小浜島」が有名ですが、今回リゾナーレ小浜島を利用してみて、期待以上に満足しました!おしゃれなヴィラ、おいしいご飯、そしてなんといっても映えスポットの演出が良くて、非日常のリゾートを満喫している!という気分に浸れました。広い敷地内をスタッフさんがカートで送迎してくれるのも良き!
今回、じゃらんパックで予約したので、航空券付きでかなりお得に行けました。
(オススメ予約方法はこちら)
おしゃれすぎるヴィラ
ヴィラが広くておしゃれで最高!お部屋は3タイプ。
・スーペリアスイート 53㎡
・デラックススイート 64㎡
・アンバサダースイート 70㎡
ホテル内はカート送迎で移動
広い敷地内を移動する時は、スタッフさんがゴルフカートで送迎してくれました。これがなかなか良かった…!部屋から移動したい時は部屋の電話から、ビーチから戻りたい時はビーチのカフェ内の電話からフロントに電話して、快く迎えに来てくれました。
毎日食べたい朝食
朝食ビュッフェ付きプランにしたのですが、これが本当においしかった!どれを食べてもおいしく、特にライブキッチンで作る黒糖フレンチトーストが本当においしくて、毎日食べました(笑)デザートはフルーツやヨーグルト、そして黒糖ソフトクリーム!他にはサラダやペストリー、定番のスクランブルエッグやベーコン、島の食材を使った前菜やお肉料理、沖縄おなじみのジーマミー豆腐もありました。個人的に感動したのはもずくで、そうめんみたいに太くてしっかりしたもずくでした。飲み物の種類も豊富で、目にも鮮やかなコールドドリンクからコーヒー・紅茶まで、朝から大満足のラインナップ。
ビーチで癒しのひとときを
島の醍醐味、美しい海とビーチ!そこにいるだけでもうリゾート気分。時の流れを忘れてのんびりと過ごすことができます。
チェックイン時やアクティビティ後にもらえるサービス券でスムージーも飲めます。味はパイナップルとマンゴーの2種。お酒が飲めない人も十分に楽しめます。他にもカフェメニューが豊富で、ランチやカフェタイムを楽しむもよし。夜はBBQも楽しめます。
BOOKS&CAFEと海が見えるプール
ビーチ沿いにあるBOOKS&CAFEでは、本を読んだり、無料のコーヒーサービスを楽しむことができます。アクティビティの集合場所もここ。裏にはシャワーがあるので、海を楽しんだあとはそのまま海水を洗い流すことができます。
海を見ながらBBQ 最高のディナー
るBBQは要予約。5000円と8000円のコースがあり、5000円のコースにしましたが、それでもボリューム満点でお腹パンパン(笑)お肉の他にたくさんの野菜と、ホタテとエビの海鮮焼きがついてきます。追加注文もできるけど、量が多いのでいらないです(笑)ドリンクは別注文。
ガジュマル広場
ビーチ近くに、ガジュマル広場があります。ジブリに出てきそうな空間で、写真を撮りまくりました。奥に進むとあるガジュマルツリーテラスの階段を登れば、八重山ブルーの海を見渡せます。
ティンガーラナイトディナー
ランタンに幻想的に照らされた空間で夜のビーチを楽しむことができ、予約をすればミールボックスを持ってディナーを楽しむことができるスポット。でもちょっと風があると食べづらそうだったかな汗
ティンガーラとは…
日本で初めてIDA(国際ダークネス協会)による「星空保護区認定制度」の認定を受けた西表石垣国立公園内に位置する小浜島では、21個ある1等星の全てと88のうち84の星座を見ることができます。人工の光が少ないプライベート感あるビーチで空を仰ぐと、壮大なティンガーラが流れています。波の音に耳を傾け、心地よい風を感じながら、天然のプラネタリウムを楽しめます。
星野リゾート https://www.hoshinoresorts.com/information/release/2020/06/90850.html
私たちが行ったときは運悪く曇りだったため星は見られませんでしたが、雰囲気を楽しめたので良し!
アクティビティ①電動SUP
リゾナーレ小浜島にはたくさんのアクティビティがあります。最初に行ったのが電動SUP。
普通のSUPはボードの上に立って自分で漕いで進むのですが、電動モーターがついているので進むのが楽です。とはいえ、旋回するときは結構力がいるので、かなり疲れました(;’∀’)でも海の上を進むのは楽しい!
アクティビティ②幻の島ツアーでダイビング
潮の満ち引きで形が変わる「幻の島」へ行くツアーに参加してみました。途中、ポイントで船をとめてダイビングやシュノーケルを楽しめます。シュノーケルやウェットスーツは全て貸し出しで、講習もあり初心者でも安心して楽しめました。友人は水中スクーターでシュノーケリングをするSpeedy Sea Driveを選択。私はダイビングライセンスを持っているのでお魚畑体験ダイビングを選択しました。(ライセンス保持者向けアクティビティは催行していないようで、やりたい場合は自力で島の業者に予約を取る必要があるとのこと。) 同じ船で行くので、友達と一緒に行って違うアクティビティを楽しめるのはありがたいですね。
宿泊予約をすると宿泊者専用の予約サイトにログインできるようになります。アクティビティはそこから予約することもできますし、電話でも予約できます。オフシーズンだったにもかかわらず、2週間前に予約をとろうとしても埋まっている日にちがありました。早めの予約をオススメします。なお、キャンセルは前日の18時までなら無料です。
気になるホテルサービス
嬉しい無料サービス
カートで送迎してくれるありがたいサービスだけでなく、フロントやお部屋にも嬉しいサービスが。
①無料でちんすこうが食べ放題
フロントに置いてあるのちんすこう、自由に持っていって食べられました。味はプレーン・黒糖・紅芋の3種類。
②アイスキャンディーも食べ放題
ちんすこうの隣にあるクーラーボックスには、カラフルなアイスキャンディーが詰まっています!
③バスソルト作り放題
ソルトとアロマ、乾燥させた植物が置いてあり、自由にバスソルトを作ることができます。アロマと乾燥植物は日替わりだったので滞在中毎日作っても飽きませんでした♪バスタイムが優雅になりましたよ。
④リゾートドレス無料貸し出し
同じくフロントには無料貸し出しのリゾートドレスも置いてあり、好きなものを選んで着れます(替えの洋服大量に持っていったけど必要なかった(笑))
⑤ルームサービスのネスプレッソ
お部屋にはネスプレッソが置いてありました。テンション上がる~
カプセルは4種類。ベッドメイクの際にちゃんと補充もしておいてくれました。
⑥ウォーターサーバー
フロントのウォーターサーバーは飲み放題です。
また、お部屋の冷蔵庫にはピッチャーに入ったお水が用意されています。(ペットボトル削減の取り組みだそうです)
少し不便だなと感じたのは、お水がなくなったら自分でフロントまで補充しに行かなくてはならないこと。(もちろんベッドメイクの際は補充してくれています)大量に水を飲む人には少し不便かもしれません。そのため私はビーチやレストランに移動する度に空いたペットボトルを持って行って補充していました。とはいえ、お水が飲み放題なのはありがたいですね。
アメニティ
環境保護の観点からか
歯ブラシ・綿棒・かみそり・コットン・ヘアゴム・クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液
これらのアメニティは備え付けではなく、持っていくスタイルでした。
必要な分だけ自分で選んで取っていきます。
お部屋に備え付けられていたアメニティは以下
- シャンプー・リンス・ボディソープ・ハンドソープ
- フェイスタオル・バスタオル・ナイトウェア・バスマット
- サニタリーバック・トイレットペーパー・ティッシュペーパー
他、備品はドライヤー・電気ポットがありました。
Wi-Fi環境
一軒一軒離れたヴィラですが、Wi-Fi環境は整っており、問題なく使えました。
全館同じパスワードでセキュリティ万全というわけではなかったので、私はVPNをあらかじめ入れておきました。
接客
若いスタッフさんが多いなあという印象でした。説明がちがちに緊張していて新人さんかな?と思わせる方もいらっしゃいましたが(でも一生懸命に対応してくれたので文句なし)ホスピタリティがあって良かったですよ。レストランに支配人っぽい方がいて、丁寧に接客してくださったのが印象に残っています。また、アクティビティのインストラクターのお兄さんはゴリゴリマッチョさんでした!(笑)
売店
売店らしき売店はありません。フロントにほんの少しのお土産などのスペースがある程度。飲み物は、スパ用の建物に自動販売機があります。ビーサンや水着はフロントに売っていました。
バスタオルサービス
フロントやBOOKS&CAFEに青いバスタオルが置いてあり、自由に取って利用できます。地味に助かりますね!バスタオルの心配はいらないでしょう。
リゾナーレ小浜島 お得な予約方法
予約はどのサイトがお得?
予約の方法は主に以下の3パターンが考えられます。
①星野リゾート公式サイトから予約
②じゃらんなどの旅行サイトから予約
③宿は公式サイトや旅行サイトから予約して、航空券は航空会社のサイトから予約
今回はじゃらんの航空券付きパッケージで予約をしました。理由は一番安かったからです。
予約する時期や旅行日程にも寄ると思いますが、私が行ったときは公式サイトとじゃらんで2万円近く差がついていました。おまけにじゃらんのクーポンを使ったため一人あたり5000円も安く予約ができたのです。
③の宿と航空券を別々で取る方法は、場合によってはお得な時もあります。キャンセル料が発生する日程が他に比べて少ないというメリットもありますし、宿と航空券それぞれのサイトで直予約なので融通が利きやすいというメリットもあります。しかし今回の石垣島への航空券に関しては、個別で取ると高い!早割チケットみたいなものは早々に売り切れてしまうので、なかなか安く予約ができません。
その点、じゃらんのような旅行サイトのパッケージなら、宿と航空券合わせた金額で見たときに圧倒的に安い可能性があります。
お得なじゃらんパックはこちら
飛行機とフェリーの時間に注意
羽田空港から行くなら、おすすめの航空会はANAです。出発時刻がちょうどいいからです。
そもそも石垣島への直行便の本数は少なく、午後に着く便で行くとフェリーの最終便に間に合いません。
小浜島への行き方・アクセス
羽田空港から石垣島へ約3時間、そこからフェリー乗り場にバスで移動して(40分)、フェリーで30分かけて小浜島へ行きました。そこからリゾナーレ小浜島へは送迎バスで10分です。半日かかりました。
満席で乗れなくなることがないよう、チケットは予約しておくと安心です。フェリー会社が2社ありますが、八重山観光フェリーならネット予約ができます。公式サイトから予約をしておけば、当日に乗船時間を変更したくなっても、柔軟に対応してくれますよ。
八重山観光フェリー
石垣島発 | 小浜島発 |
7:00 | 7:40 |
8:00 | 8:40 |
10:30 | 11:10 |
12:50 | 13:30 |
14:40 | 15:20 |
16:00 | 16:40 |
17:40 | 18:10 |
持っていくといいもの
水着やビーサン、日焼け止めといった定番の持ち物は忘れなさそうですが、それ以外に「これはあった方がいい!」というものがいくつかありますのでご紹介しておきます。
・ラッシュガード
アクティビティをするならぜひ持っていきたい。日焼け止めを塗っても絶対に焼けるので(現地のスタッフさんが強く推すほど)、日焼け対策として必須。また、ビーチ以外では虫よけ対策として活躍。
・虫よけスプレー・ムヒなどの虫刺され薬
大自然の中の宿泊施設なので、虫が結構飛んでいます。さすがに施設内は対策されていて虫は見かけませんでしたが、ビーチカフェで食事をする時や散策する際には必要です。
・羽織るもの
強烈な日差しや虫から身を守るために、あると便利です。また、ラッシュガードが濡れた時に乾いた羽織りものがあれば安心です。(春や秋は海から上がると寒かったりします。)
・GoProなどのアクションカメラ
海中でアクティビティをする人はぜひ持っていくと良いでしょう。美しい八重山ブルーの海は撮りがいがありますし、スタッフやインストラクターの方にお願いすれば撮ってもらえます。最高の思い出の瞬間を残せますよ。